1: 名無しさん 2018/01/21(日) 15:31:51.69 ID:qh2EKATU0

【楽天】

 けが人が出て最後に失速したが、前半戦の飛び出しは見事だった。8月以降に借金、借金となり勢いが止まった。月別勝敗表、同打率を見れば一目瞭然だ。

▽3月(1勝0敗)=貯金+1、打率・220

▽4月(15勝5敗)=貯金+11、打率・285

▽5月(16勝7敗)=貯金+20、打率・284

▽6月(12勝9敗1分け)=貯金+23、打率・228

▽7月(13勝7敗)=貯金+29、打率・271

▽8月(7勝18敗1分け)=貯金+18、打率・228

▽9月(9勝13敗)=貯金+14、打率・237

▽10月(4勝4敗1分け)=貯金+14、打率・245

 打線(打率)が湿ると負け数が込んでくる。楽天は外国人選手が鍵を握るチーム。
野手ではウィーラー、ペゲーロ、アマダー、3Aで24発の新助っ人ドジャース傘下3Aオクラホマシティーのオコエ・ディクソン外野手がどこまでやれるか。

 西武から移籍1年目の岸が2桁(8勝10敗)勝ちきれずチームも波に乗れなかったが、投手陣は松井裕樹ら若手も多く爆発力を秘めている。
野手は好調だった茂木がけがに泣かされたが、負傷者が少なく、外国人がハマれば若い投手も多いだけにソフトバンクを食う可能性は1番大きい。ソフトバンクとの差は選手層の薄さ。レギュラークラスと控えの差が大きく、替えが効かないだけに、けがに注意。

<注目選手>

(野手)ズバリ!オコエ。シーズン終盤に成長を見せてシーズンを終えた。41試合で打率3割。
3年目の来季ハマれば面白い。キャラクター的にも人気がある。今オフの過ごし方が大事になる。

(投手)16年ドラ2の池田隆英に注目。イースタンで11試合に登板し4勝1敗、49回2/3を投げ防御率2・72。
創価大時代はソフトバンク田中正義としのぎを削った間柄。11年ドラ2の釜田も今季1軍で12試合投げたが、活躍できれば投手陣の層が厚くなる。


引用元: http://hawk.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1516516311/

2: 名無しさん 2018/01/21(日) 15:32:11.73 ID:qh2EKATU0

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171228-00086093-nksports-base
【ソフトバンク】

投打に穴がなく盤石だ。若手とベテランのバランスも良い。特に若手野手では上林が台頭した。シーズン134試合に出場し打率2割6分、13本塁打、51打点としっかり結果も出した。日本シリーズでは本調子でなく、スタメンを外されたものの、フルシーズン戦い抜いた今年1年はいい経験となったはず。
WBCの影響があったのか武田、千賀の両右腕が少し出遅れた。和田もけがで離脱、寺原、摂津も本調子でない中、育成出身の石川、14年ドラ1の松本がプロ初勝利、16年に9勝の東浜が最多勝投手となる16勝をマークしエースに名乗りを上げた。

投手の頭数がそろっており、今季、モイネロが「勝利の方程式」に加わり厚みも増した。言うまでもないが、リーグ2連覇に最も近い存在だ。


<注目選手>

(野手)今季103試合に出場し、日本シリーズでも強肩を発揮した甲斐が本当の意味で1本立ちするかに注目。打撃面では終盤に落ち込み打率2割3分2厘、5本塁打で終えた。リード含めた守りと打撃がそろってこその正捕手。

(投手)15年育成1位の野沢佑斗投手に期待。ウエスタンで42試合に登板し2勝1敗、44回1/3を投げ防御率1・42。中継ぎで起用され安定感が光る。


3: 名無しさん 2018/01/21(日) 15:32:21.96 ID:qh2EKATU0

【オリックス】

 開幕当初の3、4月で15勝8敗。今年はやるかと思われたが5月に6勝19敗と負け越した。その後、安定の4位だった。チームの勝敗はロメロのバットの好不調が直結する。
また、小谷野(130試合出場で打率2割7分7厘)と中島(124試合出場し打率2割8分5厘)も元気だったことも4位に収まった要因か。腰痛で離脱した吉田正尚が本調子で打線に加わればAクラスのポテンシャルはある。

 金子は12勝とエースの役目を果たしたが、山岡は8勝11敗、西は5勝6敗と首脳陣は最低2桁勝利を期待したはず。日本ハムから増井をFAで獲得し、中継ぎ強化を図った。
セットアッパーの黒木は55試合に登板し6勝3敗2セーブ、25ホールドと数字はまずまずだが、防御率4・22は少し寂しい。ロメロがけがなく、今年ドラ1の田嶋大樹(JR東日本)がうまく機能すればAクラスも十分。

<注目選手>

(野手)吉田正尚のフルシーズン戦った姿を見てみたい。

(投手)ドラ1の田嶋。ソフトバンクも日本シリーズでDeNAの今永、浜口に手を焼いた。先発にイキのいい左が出てきてほしい。


4: 名無しさん 2018/01/21(日) 15:32:58.32 ID:qh2EKATU0

【西武】

 攻撃面は文句なし。特に23発を放った山川は夏場以降、おかわり君に代わってほぼ4番を任された。守り、足も素晴らしい源田、外崎は稲葉ジャパンの一員としてアジアプロ野球チャンピオンシップでも活躍するなど若手もいい。

 今季2位の要因のひとつに、リリーフ陣の踏ん張りがある。牧田が58試合(防御率2・30)シュリッターが64試合(同2・83)増田が57試合(同2・40)武隈が58試合(同3・14)と“獅子奮迅”の活躍だった。

 さらにチーム失策数も16年の101個から今季88個に減り、143試合出場した源田を遊撃に据えてセンターラインが安定したこともAクラスの理由ではないだろうか。

 西武の来季課題は投手陣だ。野上がFAで巨人へ移籍。巨人から人的補償の高木勇がどれだけやれるか。菊池雄星にかかる負担が大きくなるが、雄星は先発で週1回しか投げられない。
高橋光成、今井、ドラフト1位斉藤大将ら若手が出てきてほしいところ。1勝5敗32ホールドのシュリッターと契約を結ばなかったが、牧田がFAでメジャー移籍した場合、Aクラス入りも危うくなるかも知れない。

<注目選手>

(野手)バットで長距離砲の片りんみせ始めた山川が「おかわり君2世」になれるかは来季の踏ん張り次第。進化が問われる。

(投手)新外国人2投手。大リーグ通算2勝のニール・ワグナー投手(33=メッツ3A)と同通算0勝のファビオ・カスティーヨ投手(28=ドジャース)。
ともに右腕でワグナーは救援、カスティーヨは先発として期待がかかるが、さてどうなるか。


5: 名無しさん 2018/01/21(日) 15:33:14.82 ID:qh2EKATU0

【日本ハム】

 大谷がメジャーに移籍しチームの柱がいない。中田翔が復活できるかがチームの鍵を握る。打率2割1分6厘は少し寂しい。今季は優勝戦線から早々と後退し、若手起用に切り替えた。
実戦を積ませた若手が成果を出せるか。大谷に加え、大野奨、増井も移籍。戦力的には厳しいものの、12年から6年間で2度のリーグ優勝、日本一1度を誇る栗山采配がどうやって智恵を絞り出すか。

 気になるドラフト1位の清宮だが、プロの水に慣れるまでにどれだけ時間がかかるか予想できない。
栗山監督がどういう育成法で国産大砲を育てていくのか、過分な期待はせず温かく見守りたい。

<注目選手>

(野手)中田翔。チームの核が打てば勢いの出るチーム。

(投手)今年のドラフト2位西村天裕。NTT東日本の即戦力右腕。帝京大で私の後輩でもあり期待値は大。


6: 名無しさん 2018/01/21(日) 15:33:25.11 ID:qh2EKATU0

【ロッテ】

 今季ブルージェイズでプレーし、11試合で0勝3敗、防御率6・31の右腕マイク・ボルシンガー投手とレッドソックス傘下3Aポータケットで29試合投げ9勝3敗、防御率2・68の左腕エドガー・オルモス投手を獲得したが、まだまだ先発のコマ不足は否めない。
メジャーを狙う涌井が、移籍となればまた先発を1枚失うことになる。今季チームの勝ち頭は二木の7勝だった。補強策か投手なら配置転換か。
強打の三塁外国人選手獲りへ動いているというニュースが出たが、来季三塁へコンバート報道のあった鈴木大地を二塁手に戻すのか?
それとも外国人を一塁に回すのか?井上、中村の内野手をどのように編成するのか?投打ともに悩みはつきないが、チームを差配する井口新監督の手腕が浮上への鍵を握る。上位進出へ、外国人助っ人の活躍は最低条件、日本人の投手、野手も相当な覚悟が必要となる。

<注目選手>

(野手)外国人助っ人

(投手)外国人助っ人


7: 名無しさん 2018/01/21(日) 15:34:17.11 ID:YxLNnFjm0

投手陣の爆発力(意味深)